★ＮＣＣ ええ｡昨今､誇大広告と悪質な営業戦略､また､それに起因する解約問題が裁判沙汰になるなど､英語･英会話学校を取り巻ﾄﾗﾌﾞﾙが社会問題となっています｡多くの英語･英会話学校が学校とは名ばかりで､本分の教育をなおざりにし､商業主義に陥っています｡

★ﾚﾎﾟｰﾀｰ その原因はどこにあるのでしょうか?

★ＮＣＣ 一般に英語･英会話学校では､入学時に半年分から一年分の受講料を一括徴収しますので､入学後の指導内容そのものは直接ﾋﾞｼﾞﾈｽには影響しません｡よって､教育よりも､まず営業ｽﾀｯﾌによる生徒募集が最重要業務とされ､教育の崩壊が生じます｡

★ﾚﾎﾟｰﾀｰ なるほど…

★ＮＣＣ このような状況下､私達､ＮＣＣの教師は､ずさんな指導内容に怒り悲しむ無数の生徒を様々な英語･英会話学校で目の当たりにしてきました｡私達教師も学校の経営体質に起因する問題にさいなまれ､教師の力だけではどうにもならない無力感に打ちひしがれてきました｡

★ﾚﾎﾟｰﾀｰ ＮＣＣはそういう苦悩の中から生まれてきたのですね｡

★ＮＣＣ 生徒と教師が完全に納得するまで､思う存分､教え学ぶことのできる真の学校はないものかと､全国の英語･英会話学校を転々とし､私達が最後にたどり着いたのがＮＣＣです｡まさに熱誠教育を使命とし､英語教育に人生をかける教師がＮＣＣ(東京新宿本校)に集結したのです｡

★ﾚﾎﾟｰﾀｰ 教育業界にあって｢教育第一主義｣という一風変わったｷｬｯﾁﾌﾚｰｽﾞにはそのような重々しい背景が…｡

★ＮＣＣ ええ｡ＮＣＣでは商業主義的要素を完全に排し､営業ｽﾀｯﾌを一切置かず､情熱あふれる教師が直接､生徒一人ひとりのｹｱｰを徹底します｡｢できなければ出来るまで授業時間外でも一切の妥協なく｣を標榜し､私達は｢教育第一主義｣を宣言しています｡

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